deacy ampミニアンプ!ブライアン・メイの音の秘密 - akitのギター部屋

deacy ampミニアンプ!ブライアン・メイの音の秘密

deacy ampミニアンプ!ブライアン・メイの音の秘密


クイーンのブライアン・メイのことです。

クイーンの音楽はラジオとか
テレビのBGMとかで聴くぐらいで、
普段あまり聴かないんですが、
独特な音だなと思っていました。

ブライアン・メイの
エレキギターは手作りのものを使ってるのは
知ってたんですが、

今、ヤングギターの2014年9月号を見てるんですが、


deacy ampというミニアンプを使って、
クイーンデビューから数年間、
ギターのオーケストレーションをやってたというのを
初めて知りました。

そのdeacy ampのミニアンプは、
クイーンのベーシストの
ジョン・ディーコンがスクラップのアンプを拾ってきて、
リサイクルして作ったものを
ブライアン・メイがエレキギターで使ってたということです。

真空管アンプではなくトランジスターアンプです。

1Wのミニアンプで、ボリュームとか、
操作する所が全くなく、
独特な9Vバッテリーで動作するミニアンプです。

つまり、あの独特なサウンドは、
あまりお金が掛かってないということです。

ギターサウンドはお金を掛ければ良いというものではない!
ということだと思います。


こんな感じのミニアンプで、
初期の頃のアルバムのギターサウンドを作ってたということで、
これは、誰も真似できないなと思いました。

このミニアンプであれば、
独特なサウンドになると思います。


あと、レコーディングの時に
そのdeacy ampを金属製のバケツの中に入れて
バケツの中で音を反響させて
独特なリバーブ感を作って、
マイク録りしてたそうです。

これだったら、ミニアンプと金属製のバケツを
手に入れて真似出来そうです。

金属製のバケツに入るぐらいなので、
小さいアンプです。


クイーンは1973年デビューで、
約40年経っていますが、
今でも曲が聴かれてるというのは凄いことだと思います。

こういう独特なことの積み重ねが大事なんでしょうね!

今の自分に何ができる?
エレキギターの音作りで何ができる?
といろいろ考えてしまいました。


deacy ampミニアンプ!ブライアン・メイの音の秘密
でした。


ミニアンプということで、これ紹介しておきます。




これは相当デカイバケツでないと入らないと思います。


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