オーディオインターフェイスを新しいパソコンに取り付ける! - akitのギター部屋

オーディオインターフェイスを新しいパソコンに取り付ける!

オーディオインターフェイスを新しいパソコンに取り付ける!


まーぶるPCで買った新しい中古パソコンの

DELL OPTIPLEX 780MTに

グラフィックボードを古いパソコンから

移し替えたりして

映像的には、ある程度、環境が整ったんですが、

次は、音声です。


自分が使ってるオーディオインターフェイスは、

ZOOMのZFX Plug-inのControl Packageに付いてきた

C5.1tというものです。

ZOOMのZFX Plug-inのControl Package



ZFX Plug-inとは、

パソコンをギターアンプ化できるソフトの集まりみたいなものです。


エレキベースにも使えます。

エレキベースアンプのシミュレーターも入っています。


それに付いてきたC5.1tです。


Control Packageなので、

フットスイッチ、ペダルなどで

いろいろコントロールできます。


ZOOMのサイトと説明書には、

ZOOMのZFX Plug-inのControl Packageは、

WindowsXPとVistaに使えると

書かれてたので、

Windows7で使えるのか不安でしたが、

とりあえず、やってみました。


自分の今回買った中古パソコンはWindows7の32ビットです。


古いパソコンからオーディオインターフェイスを

取り外して、

ZFX Plug-inのインストールCDを

780MTに入れました。


インストールCDに入ってるフォルダの

ZFX Plug-in setup.exeをクリックして

ZFX Plug-inは、スムーズにインストールされました。


その後のドライバーのインストールの所で

ちょっと手こずりました。


WindowsXPでインストールしたときは

そのままの流れでドライバーも

インストールできてたんですが、

Windows7では、途中で止まったので、

直接的に、ドライバーのexe?を

ダブルクリックしたらドライバーも

インストールされました。


USBケーブルでパソコンと

オーディオインターフェイスをつなげました。


これでオーディオインターフェイスが

パソコンに認識されましたが、

実際、音がなるのか確認の為に

オーディオインターフェイスのヘッドホンアウトから

17インチの液晶モニターの音声入力端子に

ケーブルをつないで、

自分で作った動画の音声を聴いてみましたが、

無事に音が聴こえました。



次は、ZFX Plug-inが起動して

ギター演奏できるかやってみました。


オーディオインターフェイスのギター入力に

ギターのシールドケーブルを挿しました。

ZFX Plug-inをダブルクリックで起動します。


起動させたら、

鳴らない?


ASIOドライバーを忘れていました。


ZOOMから

S2t / C5.1t ASIO Driver Version 1.2を

ダウンロードしてインストールしました。


ついでに、

ZFX Plug-in Ver.1.1.0.0 for Windowsも

ダウンロードしてインストールしました。


よく見たらZFX Plug-in Ver.1.1.0.0 for Windowsの

フォルダの中に

S2t / C5.1t ASIO Driver Version 1.2も

入っていました。


あらためて起動すると、

ちゃんとエレキギターの音が鳴りました。


驚いたのは、ZFX Plug-inでは、

CPU稼働率が常に表示されるんですが、

WindowsXPで使ってた時と比べて

相当低い数値です。


ASIOのレイテンシーを調整してみましたが、

相当低く設定できました。


レイテンシーとは、情報を処理する時間のことです。


性能が良いパソコンほど短く設定できます。


具体的に数値で言うと

WindowsXPの古いパソコンのときは、

15msぐらいに設定しないと

音が途切れる感じだったんですが、

Windows7のこの中古パソコンでは、

1msでも、ちゃんと音が鳴っています。

ZOOMのZFX Plug-inのControl Packageレイテンシー


明らかに弾きやすいです。


ZFX Plug-inだけを起動して1msですが、

他のソフトを同時に起動させてても

レイテンシーを低い数値に抑えられると思います。



最近、ZOOM G3ばかり使ってて、

ZFX Plug-inをあまり使ってなかったんですが、

弾きやすくなったので、

これから使っていこうかと思っています。


レイテンシーが相当低くなったということは、

いろんなZFX Plug-in内のエフェクターを

何個もつなげられるということで、

今までとは違った音作りができるということです。


イメージが広がります。



ちなみに

ZOOMのZFX Plug-inのControl Packageを

紹介するブログをやっています。

安いギターオーディオインターフェイス真空管入力付ズーム


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