お手製ファズ演奏動画! - akitのギター部屋

お手製ファズ演奏動画!

お手製ファズ演奏動画!





昨日、

ツイッターでフォロワー数を増やそうと思って

自分に関係の有りそうなキーワードで検索して

いろいろとフォローしてたら、

確かファズで検索してたと思うんですが、

つぶやきで、

タモリ倶楽部でお手製ファズ」という

文章がいっぱい表示されました。


放送されたのが11月9日だったみたいで、

少し遅かったみたいです。


見たかったです。


TVでファズが取り上げられてる事は

ほとんどないので、惜しいことをしました。


ジミ・ヘンドリックスが生まれてから70年と

書かれていました。


話を切り替えて、

自分で作った、お手製ファズ自作FUZZです。


中身は、バッファ回路とTONE回路と

ファズフェイスっぽい回路が組み合わさっています。


自分は8年ぐらい前に作ったと思ってたんですが、

手本にした本のスクラップの内容を見ると

1999年とか2001年とか書いてあったので、

作ってから10年以上経ってる事になります。


10年経っても壊れないで、

この通り鳴っています。


自分が手本にしたのは、

サウンド&レコーディングマガジンで

長い間やられてた企画の

畑野貴哉さんの作ってた

FUZZ MASTERというのとLINE DE GUITERというのが

手本になっています。


自分の場合は、部品を1個1個買って

作ったわけではなく、

壊れたギターアンプとか、

壊れたミニコンポ、MDケース(時代を感じます)

ラジコンの部品、壊れたビデオデッキの部品などを

ハンダゴテとラジオペンチで引き抜いて

寄せ集めて作りました。


なので、コンデンサー、シリコントランジスター、

抵抗、ダイオードなど、

値は自己流で選びました。


改造もしています。


9Vの電源供給する所とかは、

ファミコンの9Vジャックです。


つまみは、上の左側から

レベル、トーンコントロール、GAINで

下のつまみが、手本には、なかった改造で、

このつまみをいじると

低域がブリブリになったり、

貧弱になったりします。


で、一番下がオンオフスイッチです。

元は、ミニコンポのスイッチです。


実際、音を聴いてもらうと分かりますが、

低域がブリブリのファズにもなれば、

ジョリジョリした低域の薄い壊れたラジオのような感じにも

音色が変化します。



今回の動画で、

使ったエレキギターは、激安ストラトの

PLAYTECH ST250です。

ギターアンプシミュレーターはZOOM G3

MS1959です。薄くディレイとリバーブを掛けています。


実は過去にも、この手作りファズを使った

YouTube動画をアップロードしたんですが、

前の物は、画像と音だけの動画だったので、

分かりづらいなと思ったので、

スマートフォンで自作ファズを撮影して、

操作してる所を見せたいと思って

動画編集しました。


前の動画よりは分かりやすくなってると思います。


このファズは、

自分はサウンド&レコーディングマガジンの記事を

参考にしましたが、

畑野貴哉さんの書いた、

手作りエフェクターをまとめた本というのが

売られています。




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