プレイテックST250激安エレキギターのオクターブピッチなど微調整 - akitのギター部屋

プレイテックST250激安エレキギターのオクターブピッチなど微調整

プレイテックST250激安エレキギターのオクターブピッチなど微調整


プレイテックのST250メイプル指板の

メタリックレッドです。



激安といえども

本格的に弾き倒す為にいろいろ見て、

微調整してみました。


まず、フレットですが、

サウンドハウスのホームページの

ST250の購入者の感想


フレットが弦に引っかかるとか

フレットの仕上げが良くないというような

書き込みがあったんですが、


実際触ってみると、確かに、

チョーキングした時に、

フレットに引っかかるような、

ザリザリした感じはあります。

プレイテックST250メイプル指板の表面


が、経験上、これは、弾いてるうちに

フレットが適度に削れてきて

そのうち滑らかになってくると思います。


自分が地味に心配してたのが、

ボディ裏のスプリングカバーの

中の作りが雑なんじゃないかと

思っていました。


なんで、そんな風に思ってたかというと

ST250の購入者で、

その人のブログの中の写真で

スプリングカバーの中身が

写された画像がありました。


その画像のボディ裏のスプリングカバーの

所のボディのザグリ具合が、

外周部の形がガタガタだったので、

自分のST250もガタガタになってたらどうしよう?

と、思っていました。


が、プラスドライバーで、ネジを緩めて

スプリングカバーを取ってみたら、

全然問題なく、家にある他のエレキギターと

似たようなものでした。


ST250のスプリングカバーを外す

これだったらカバーを外しっぱなしでも

問題無さそうです。


あえて言うなら、

トレモロブロックが、ちょっと見た目が貧弱だなと

思ったぐらいで、特に問題は無かったです。


あとは、ボリュームとかトーンつまみを取り外して、

ピックガードに付いたビニールの薄皮みたいなやつを

綺麗に剥がしました。

プレイテックST250の操作部分


皮を剥がすという感覚は、気持ちが良いです。


で、つまみを取り付けてから、


ピックアップセレクターの動きが

固いなと思ったので、

気休めにKURE556をスプレーしておきました。

KURE556


ついでにフレットにも吹きかけて

磨きました。


ここで、実際、音を出してみて

オクターブピッチがどうなってるか

調べてみました。


6弦側の弦の太い方から、

順々に調べていって、

6弦、OK、5弦、大体OK、4弦、?


だいぶズレていました。

4弦の12フレットを抑えると

ピッチが高くなっていました。


なので、4弦のギターペグを緩めて

4弦のブリッジの駒のネジを閉め込んで、

ギターペグでチューニングというのを

3回か4回ぐらい繰り返して

なんとかオクターブピッチが

合うようになりました。

ST250オクターブピッチ調整後
↑オクターブピッチ調整後


今は4弦の駒のスプリングが

ほとんど最小限に縮まった状態です。


これ以上オクターブピッチを

下げるとなれば、スプリングを途中で切るか、

スプリングを取ってしまうしかない感じですが、

なんとか、面倒な事になることもなく

収まりました。


3弦、2弦、1弦は、

オクターブピッチが合っていました。


このオクターブピッチですが、

普段は、フロイドローズのエレキギターしか

弾いてなかったので、

ストラトタイプのオクターブピッチ合わせは

相当、楽
だなと思いました。



他は、トレモロアームを使いたいとは、

あまり思ってないので

そのままです。


あとは、サウンドハウスのST250の購入者の

感想で、スプリングカバーの弦を通す穴と

トレモロブロックの弦を通す穴が

ズレてていちいち弦を替える時に

スプリングカバーを外さないといけない

というような事が書かれていましたが、

自分の所に届いたST250は、

なんの問題もなく

そのままで弦の交換ができそうです。

スプリングカバーの弦を通す穴

ズレてないです。


買う前の心配事が何だったんだと言うぐらいの

完成度のエレキギターです。


元々弦高も自分の好みピッタリで、

調整しなければいけない所は、

ほとんど無かったです。

プレイテックST250メイプル指板メタリックレッドのレビュー


これだったらエレキギター初心者にも

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