エレキギター、マルチエフェクター、エフェクターの感想、テレビゲームとか読んだ本の紹介など趣味の部屋です。よろしくお願いします!このブログはアフィリエイト広告を利用しています。
投稿日:2011.03.24 カテゴリ:SynthEdit基礎
SynthEditの基礎回路です。これから説明するものは、直接的に音に関わる回路ではないので、自己満足の世界です。雰囲気を作る物です。例えば、スイッチを入れると、真空管が徐々に熱をもって光るとか作った機材のロゴマークなどがボンヤリ明るくなったり暗くなったりするようなものが作れると思います。ADSRは、基本的には音色を操るユニットですが、今回は、ADSRの電圧をコントロールする機能で画像をコントロールします。説明し...
投稿日:2011.03.05 カテゴリ:SynthEdit基礎
SynthEdit基礎回路の原音のオクターブ上の音を鳴らすためのアッパーオクターブ回路を説明します。今まで、自分で作ってきたアッパーオクターブ回路とは、ちょっと違いますが、シンプルにして同じような音が鳴ったので、それを紹介します。まず、入力で、IO Modからフィルターの1pole HPを通って、MathのMultiplyのINPUT1につなぎます。 インプット2の方にコントロールズのKnobノブのアウトプットからModifiersのVCAのSignalにつな...
投稿日:2011.02.26 カテゴリ:SynthEdit基礎
SynthEdit 基礎回路自作VSTギターエフェクターのオクターバーの回路をシンプルに説明します。IO ModからMathのMultiplyのInput1につなぎます。 MultiplyのInput2にControlsのKnobをModifiresのVCAをつなぎます。このVCAの右クリックでプロパティーでボリュームの値を調整します。これは、次の回路に反応させるためにMultiplyのOutputが5V以上になるように音圧を上げます。OutputにControlsのScope3をつないでやるとわかりやすいで...
投稿日:2011.01.25 カテゴリ:SynthEdit基礎
VSTホストなどで実際使ってみます。使うと1回目にVST化したもののフォルダーと2回目VST化したdllに別れてると思います。この2つの容量を合わせると15MBぐらいになります。大きすぎるので、ここで、フリーソフトのUPXを使います。これは、dllを圧縮してコンパクト化してくれる物です。1回目のフォルダー内に入ってるdllと2回目のdllをUPXのショートカットにドラッグ&ドロップします。自動で圧縮されます。結果的に2つ合わせて...
投稿日:2011.01.25 カテゴリ:SynthEdit基礎
一番表面のウインドウのコンテナを右クリックでAutomationを開きます。さっき回路と同じ場所に置いたコンテナ内に作ったスイッチ、Knobの数ぶんのLabelがあると思います。そこに操作したいスイッチなどの名前を書いていきます。書き方は、1_POWER2_VOLというふうに最初に数字で順番を付けて書いていきます。コントロールしたいものが10個以上の場合A_~Z_と書き始めます。こうやって順番を付けないとウインドウを開いたり、閉じた...
投稿日:2011.01.25 カテゴリ:SynthEdit基礎
VSTを成型するため新規作成でコンテナの中に、さっきVST化したものを置きます。コンテナの中でIO ModにVST化したものを全部つなぎます。回路と同じ場所にPATCH Automatorを置いて1回目と同じようにつないでやります。右クリックでプロパティーを開きtrueにします。スイッチ、Knobなどの設定をするために回路と同じ場所にコンテナを置いて、コンテナの中に、サブコントロールズのテキストエントリー3とパッチメモリーフロート3を...
投稿日:2011.01.25 カテゴリ:SynthEdit基礎
今までの流れのままVST化しても音は、鳴りますが、VSTを起動するたびVST化した初期設定の状態になります。VSTホストなどを起動させた時、つまみの位置を記憶させておくためにMIDIコントロールを使います。ホストによっては手動でSaveさせないとダメな物もあります。MIDIの設定のやり方を説明します。もっと単純なやり方があるかもしれませんが、自分のやり方を書きます。回路が出来上がったら、回路と同じ場所にMIDIのPATCH Automa...
投稿日:2011.01.24 カテゴリ:SynthEdit基礎
DEMOバージョンのSynthEditは大きく分けて3つの制限があります。1.VSTにした時、PATCHの数が制限される。2.VSTにそのまま、してしまうとVSTの画像の表面に、でかでかとDEMOという文字が表示される。3.サウンドイン、アウトが2チャンネルずつに制限される。(FULLバージョンはマルチチャンネル)DEMOのお試し期間の制限はない。1と3は、自分は、ギターのエフェクターとかギターアンプのVSTを作るためにSynthEditを使っているので...
投稿日:2011.01.24 カテゴリ:SynthEdit基礎
Knobの電圧、このエフェクターの場合は、VOLですが、0から10の間で変えられます。Knobを右クリックでAutomationを開きます。LoとHiというのがあるので自分が調度良い感じに値を変えます。Loが2でHiが8とか逆にLoが8でHiが2でも良いです。小数点でも刻めます。0.25とかです。...
投稿日:2011.01.24 カテゴリ:SynthEdit基礎
デフォルトのスキンズに新しいKnobと.txtを置いたら、SynthEditで制作中の回路に戻って来ます。スキンズ内を認識させる為SynthEditを保存、再起動してください。回路を表示させます。Knobを右クリックしてLockedを解除します。Structureを開きます。開くとImage2が2つとTinted Bitmap Imageがありますが、Image2をひとつ残して、ほかの2つはcutで消します。自分の作ったKnob画像はPanel上では一枚絵なのでImage2がひとつだけでO...
投稿日:2011.01.24 カテゴリ:SynthEdit基礎
SynthEditのKnobの画像も変えることが出来ます。ノブの画像は、自分の場合、フリーソフトのKnobmanを使います。ノブが出来たら、PNGで出力します。ここは、PNGです。何故かというとBMPで出力した場合、背景まで四角く表示されてしまって透過されないのでPNGで出力します。その画像を見てみると何十枚かの画像の連続になってると思います。この枚数は、Knobmanで設定出来ます。枚数が多いほど、つまみの移り変わりがスムーズに表示...
投稿日:2011.01.24 カテゴリ:SynthEdit基礎
SynthEdit製VSTの見た目の設定は、まず、ペイント系ソフトで絵を描きます。自分の場合、フリーソフトのSkinmanを使います。それをBMPまたはPNGで出力します。それを置いといて、SynthEditの回路を作っているコンテナ内に回路と同じ場所にSub ControlsのImage2を置きます。見た目GUIをわかりやすいようにプログラムファイルズのSynthEditの中のSkins defaultにでも置いて置きます。Image2のプロパティーを開いて、Filenameにさっき...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
バイパススイッチ回路は、原音とエフェクト音をスイッチで切り替える回路です。Flow ControlのSwitch1からManyを使います。スイッチのinputにIO Modから原音をつなぎます。スイッチのSpare outputから出力側のIO Modにつなぎます。これが、バイパス状態の原音出力になります。もうひとつスイッチの別のSpare outputからエフェクト側につなぎます。これがスイッチオンの状態の音になります。スイッチの切り替えですがスイッチのChoi...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
音量増幅の回路のMultiplyのoutputとIO ModのあいだにEffectsのClipperをつなぎます。Clipperのプロパティーを開きます。電圧を制限するHI LimitとLo Limitに数値を入れます。±0Vから±10Vまで設定出来ます。実際には、前後にフィルターをつないだり、クリッパー回路を通った後は音量が下がったりするので音量増幅したりします。クリッパー回路の数値の設定によって、シリコンダイオード、ゲルマニウムダイオード、非対象クリッパー...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
音量増幅 10倍の回路のKnobとMultiplyのinput2のあいだにVCAのSignalとoutputをつなぎます。で、VCAのプロパティを開いてVolumeに数値を設定します。これで実際には考えられないぐらいの増幅率まで上げる事が出来ます。設定によって0.1倍とか1000倍などにすることが出来ます。この回路は歪みエフェクターのファズ、オーバードライブ、ディストーションなどのクリッパー回路の手前で良く使います。...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
MathのMultiplyのInput1とoutputにIO Modをつなぎます。Input2にKnobをつなぎます。これでボリューム最大で10倍まで音量が上がります。Multiplyというのは、掛け算の回路なので、input1の音をinput2のKnobの電圧で10倍にしてるという事です。...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
ModifiersのVCAのSignalとoutputにIO Modをつないで、VolumeにKnobをつなぎます。これでボリューム調整出来ます。左に回すと音量が下がります。逆に設定することも出来ます。...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
ハイパスフィルターとは逆で1 Pole LPをつけて、Knobを左に回すと高域が削れていきます。逆に設定することも出来ます。一般的な歪みエフェクターであるオーバードライブ、ディストーションなどのトーン回路のような物が作れます。...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
フィルターの中の1 Pole HPのSignalとoutputにIO Modをつないで、PitchにControlsのKnobをつなぐとノブを右に回すと低域が削れていきます。設定によって、左に回すと低域が削れるようにも出来ます。自分の場合、歪み回路を作る時に入力に当たり前のように使います。...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
コンテナ内では、IO Modが音、MIDIなどの入出力になります。IO Mod同士を直結してコンテナの外で、サウンドイン、アウトにつながっていると、ギターをつないでいる場合、ギターそのままの音が出力されます。コンテナの中のコンテナも中身はIO Modでつなぎます。...
投稿日:2011.01.22 カテゴリ:SynthEdit基礎
SynthEditで、最終的にVSTにするためには、Container コンテナという入れ物に回路を入れないと作れないです。コンテナの中に回路を作っていきます。コンテナの中の回路も視覚的にわかりやすくするため、コンテナにまとめるという事もします。コンテナは、プロパティでわかりやすく名前を変える事も出来ます。コンテナからつながるサウンドイン、アウトによって音が出力されるようになります。...